子宮全摘出手術直前の診察とリュープリン注射の効果【手術日決定】

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前回記事の続きです。

tafuki.hatenadiary.com

 

1週間の入院で、ヘモグロビンは正常値に戻りました。
体力は回復し、日常生活は送れるようになってきたので退院します。

お腹を切らずに内視鏡での子宮全摘出手術をするために、リュープリン注射で生理を止めました。
そして、子宮筋腫の大きさが10cm以下になるまで待つことになります。

この記事では、リュープリン注射の効果と手術前の診察と検査、手術日の相談のようすが分かります。

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手術までの通院は月1回

リュープリン注射

1ヶ月に1回通院して、リュープリン注射と筋腫の大きさを測定しました。

1月に初めて注射してから、本当に生理はこなくなりました。

すごいや。この注射・・・

ただ、2月に少しだけ生理がきました。

下着がチョコレート色に少し汚れる程度です。2日程で出血は止まりました。

これが、人生最後の生理となりました。

どうやら、リュープリン注射をしていても出血がみられるようです。
驚かないでね.。

手術前の4月が最後のリュープリン注射。予期せぬ生理が来ないようにするため打つそうです。

合計4本打ち終わりました。

手術前検査

貧血からの入院で、退院してから1カ月間は鉄剤を処方されました。
1日1錠服用します。

薬は鉄の味がしました。汚い話しで申し訳ないのですが、便が真っ黒になりました。

3月の診察で手術前検査も行いました。
レントゲンや尿検査、心電図、血液検査、子宮のMRIも撮影しました。

子宮は小さくなっていました。
13cmあった子宮筋腫は9cmでした。

生理を止めて2ヶ月、腹腔鏡手術が可能な大きさになっていました。

4月の診察ではは、手術の説明を夫と二人で受けました。
手術方法やリスクの確認をしました。

全ての診察が終わると、夫と共に手術の説明を聞きました。主治医から今までの検査結果を含め、手術の内容の説明を行いました。手術日、夫は付き添いをすることになりました。

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入院書類や手術のパンフレットをもらいました。

そして、手術の日にちが正式にが決まるのを待ちました。

手術日決定のしかた

大きな病院でしたので、手術日の決定は面倒でした。どんな感じで決まったのかまとめました。

 

手術日が決まるまで
  • どのくらいの時期が良いか先生と相談。○月がよいなど。避けたい日も伝えました。
  • 手術3週間前までには、予約担当の先生から連絡。
  • かかってきた電話を取って、予約担当の先生と日にちの確認をしたら予約完了。

※折り返しの電話はしないで下さいとのこと。診察・手術の合間に電話をしているそうです。

f:id:tafuki:20211027135558p:plain常にスマホを持って待機。

1回目は運転中のため、出ることが出来ませんでした。留守電にメッセージがありました。

2回目はその日うちに電話がありました。これで予約完了です。ただし、緊急の手術が入った場合は変更になることもあるとのこと。

手術は4月19日に決定しました。前日の18日午後には入院となりました。

まとめ

リュープリン注射の効果は抜群でした。筋腫が小さくなり、胃のつかえはなくなりましたが、下腹部を触ると固い部分があるのが分かりました。

あと少しでこのお腹ともバイバイかと思うと、手術の怖さより楽になる思いが強かったです。

手術までの4カ月、のんびりと過ごしました。学校を卒業してからずっと働いていたので、自分のための生活を楽しみました。

当分の間外食も無理だと思ったので、日曜日に家族でピザ食べ放題もしてきました。胃の圧迫感が無くなったため、食べすぎました。

体調はとても良かったです。本当に手術するんだろうか・・・。と思ってしまう位元気でした。

 

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