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待ちました、子宮全摘出手術。
いよいよ、この体調の悪さとお腹の重たさにサヨナラできる日がやってきたのです。
不安より、体が軽くなるうれしさと何でもできるようになる楽しさでいっぱいでした。
割とルンルン気分で病院へ向かいました。
この記事では、手術前日の病院内でのスケジュールをまとめました。
参考になれば幸いです。
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2018年4月18日、いよいよ入院の日となりました。
雨の予報だったのと、飲み物のペットボトルで予想以上に荷物が多くなったため、夫には仕事を休んでもらい送迎をお願いしました。
【手術前日のスケジュール】
13:30 入院受付。指定された時刻に入院専用の窓口へ行きました。
必要書類(入院誓約書・連帯保証人が必要)と、病院で規定された額15万円を預かり金として支払いました。
パジャマは1日100円でレンタルしました。洗濯面倒くさいので。
14:30 病棟へ。他に4人いました。みなさん子宮系の手術のようでした。
病室に入って荷物を整理していると、看護士さんがいらっしゃいました。事前に記入した問診票を提出しました。
既病歴・アレルギーの有無・今飲んでいる薬・緊急連絡先を確認。(血圧の薬がありました。)
病棟説明は2回目の入院でしたので省略。身長・体重計測。血液検査がありました。
入院スケジュールの説明と手術順番の連絡。
3番目の手術で午後になるとのこと。時間は不明。緊急手術が入る場合は遅れることもあると告げられました。
手術時に履く弾性ストッキングをもらいました。術後に足が浮腫まないようにするためです。
15:00 回診がありました。
●薬剤師・・自宅にある血圧の薬(アムロジビン錠)は持ち込みました。いつも通りに飲むことになりました。アレルギーも聞かれました。
●麻酔科の先生・・手術時の麻酔の説明を行いました。全身麻酔と、手術後は局所麻酔をお腹に打つとのこと。術後の痛みを軽減させるそうです。リスク等の説明を受け、同意書にサインしました。
絶食絶飲の説明もされました。午後からの手術なので、食事は今日の21:00まで。飲み物は、翌日の10:00まで。
21:00~翌10:00までに水・お茶・スポーツドリンクのいずれかを1000ml飲まなければなりませんでした。脱水予防のためでした。
●主治医・・内診しました。筋腫の大きさの確認です。超音波で両脇腹もチェックされました。
16:00 おへその掃除をしました。綿棒にオリーブオイルを付けてクルクル。剃毛はありませんでした。その後、シャワーを浴びました。
16:30 下剤その1「マグコロール250ml」を1時間かけて飲みました。一気に飲むと吐き気が出るそうです。
これが、すっぱい!!後からまとわりつく甘さ!!半分までは余裕だったのですが、辛くなってきました・・・。飲みきるまできっちり1時間かかりました。明日の朝から効き目が出てくるとのことでした。
18:00 夕飯。手術前の最後の食事です。完食しました~。
19:00 トイレの往復開始。明日の朝効き目が出るんじゃないのかっ!!15分間隔でトイレへ!!!夜中まで往復していました。さっき食べた夕飯なんて、意味あるのか!?
21:00 消灯。下剤その2「センオシド錠」を2錠飲みました。すでにマグコロールでヘロヘロなのにさらに追加とは!!汚い話ですが、尿に近い色になるまで出すようです。
看護師さんからトイレの回数チェックはありましたが、トイレ室内での確認や浣腸はありませんでした。
水分1000ml飲むのを開始。水と経口補水液にしました。経口補水液は病棟で売っていました。
手術前日は入院のしおりや手術に関する資料、スケジュール表など、目を通さなければいけない書類が多かったです。
荷物は必要最低限でよいと思います。
入院当日はバタバタしていて、荷物の整理がままならないですし、手術で体の自由が効かなくなるし、歩かないといけなので暇つぶしは少なくてよいかな。
あっという間に入院生活が終わってしまうので、本2冊とラジオを持ち込みました。ラジオは便利でしたよ。
下剤が一番辛かったです。手術より辛かったかも知れません。病室とトイレが遠かったので、早めにトイレへ行くようにしました。
次の記事は、手術当日の記録になります!
読者の方は一番気になる内容かな?
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