不動産屋の選び方【入店しないで選ぶ方法教えます】

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不動産屋の選び方について悩んでいませんか?

不動産屋って良いイメージがなくて、敷居が高そう、なんとなく入りづらいし、怪しくて無理やり契約させられそうとか、不安ですよね。

できたら、店に入らず見分けができるといいなと思いませんか?

実は、店の外からよい店か判断する方法があるのです。

この記事では、店に入らなくても不動産屋を探す方法について教えます。

 

不動産屋を選ぶポイント
  • 店舗内がきれい
  • 従業員の身だしなみが整っている
  • ディスプレイしている物件マップが新しい
  • 不動産屋の免許番号をチェックしよう
  • 売買は大手不動産屋、賃貸は地元不動産屋がおススメ
ちなみに、紹介される物件はどの不動産屋へ行っても同じです。
不動産屋特有の物件検索システムがあるからです。

 

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従業員も含めて店舗がきれい

不動産屋を訪れるにあたり、一番最初に目に入るのは、お店の外観ですよね。
貼ってある物件マップを見たり、ガラス越しにお店の中をのぞいてみたりして・・・。

出入口の真ん前で仕事をしていたワタシは、こんな風景をいつも見ていました。

他サイトでもたくさん出ていますが、やはり、お店がきれいなことです。

まず、きれいに掃除されているか見てみましょう。

窓ガラスが汚れたりしていると、ディスプレイされている物件マップも見えにくいですよね。

お店の外観や接客スペースだけではなく、机が整理されているかも見ましょう。

不動産屋には、個人情報が記載されいている書類がたくさんあります。
整理されていないと、個人情報を雑に扱っているな。という印象になってしまいます。

従業員の身だしなみもチェックです。

身だしなみが悪ければ、その不動産屋自体の印象も悪くなります。
不動産屋は接客業でもありますので、キチンとしておきたいところです。

すべてがきれいかをチェックしましょう。

物件マップが新しいか

お店の正面はガラス張りになっていて、たくさんの物件が貼ってありますよね。
これを物件マップといいます。

 

 ←販売マップの例(たふき作)

マップが日焼け・黄ばんでいたり、マップ入れ(クリアファイルが多い)が汚れているお店はおススメできません。
マップを更新していない証拠です。

売れ残り・借りてくれない物件、集客用の物件おとり物件をディスプレイさせていることも考えられます。

物件マップの下部⑬欄に情報公開日が記載されてます。チェックしてみましょう。

免許番号から不動産屋を読み解く

上記の物件マップ下部を見てみましょう。(「マップ帯」と呼ばれています。)
⑫に免許番号が記載されています。
 
免許番号を見るとわかること
  • 昔から営業している不動産屋なのか、新しい不動産屋なのか
  • 他県に支店のある不動産屋か、県内のみで営業している不動産屋か

免許番号の見かた

<例> ○○県知事免許(3)×××××号
           ※「×××××号」は、会社の登録番号

「○○県知事免許」の部分

不動産屋が1つの都道府県だけにあるのか、2つ以上の都道府県にあるのかが
分かります。

  • 1つの県のみ、都道府県知事免許1つの県に2店舗以上あっても知事免許
  • 2つ以上の県、国土交通大臣免許

国土交通大臣の免許は、大手不動産会社が多いです。

逆に、地元密着の不動産屋は、都道府県知事免許が多いイメージです。

(数字)の部分

新しいお店なのか、長年営業しているお店なのかを知ることができます。

免許は5年に1度更新しなければなりませんカッコ内の数字は、免許の更新回数をあらわしています。

例は(3)なので、3回更新をしています。

つまり、数字が大きいほど長く続いている不動産屋、ということになります。

大手不動産屋か地元不動産屋か

大手不動産屋は売買向け、地元不動産屋は賃貸向けだと考えます。

大手のメリット・7デメリット

大手不動産屋のメリットは、物件の情報量が豊富なことです。

ネットなどに載っていない物件を持っている可能性が高いです。

「まだ情報をオープンにしてないんだけれど・・・」と営業マンが物件紹介をすることも。

ローンを組むための銀行や、登記をしてくれる司法書士の紹介もあります。

デメリットは、契約を急がすこと。

ノルマがきついことは事実なのです。営業マンの給料にとても影響が出ます。
昇進や降格、店長の交代、営業成績が上がらず辞めていく営業・・・見てきました。

地元不動産のメリット・デメリット

地元の不動産屋のメリットは、土地勘があり親身に相談に乗ってくれることです。
大家さんとの付き合いが長いので、多くの賃貸物件を紹介してくれます。

デメリットとしては情報量は大手にはかなわないところ。
横のつながりがあまりない感じがします。

ワタシの勤めていた不動産屋は、他社の営業マンが来て、物件が売れるよう・借りてくれるお客さんはいないか、紹介していました。

住宅ローンを組んだりする銀行との付き合いも薄いイメージがあります。

売買か賃貸かの希望によって、不動産屋を選んでみましょう。

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まとめ

  • お店がきれい
  • 従業員の身だしなみがしっかりしている
  • 最新の物件マップがディスプレイされている
  • 免許番号を確認してみる

まずは、ここからお店選びをはじめてみましょう。

開店したばかりの不動産屋や地元不動産屋は避けてしまいがちですが、頑張っている不動産屋もあります。

外からのぞいて「ここは大丈夫!」と思ったら、お店の扉を開いてみましょう。

まだ、契約をするわけではありません。

希望に合った物件の紹介がなかったり、お店の雰囲気や営業マンがイマイチ・・・。だと思ったら断ってもよいのです。

営業電話やメールも無視してください。

営業マンも返答がなければ諦めます。
しつこくし過ぎれば、法的なお仕置きが待っていますから。

気軽に来店してみてください。よい物件とお茶を用意してお待ちしています。

 

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