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「今までなんともなかったのに・・・」
子宮を全摘出手術する1年前(2017年5月ごろ)、体調が悪いなあと感じ始めました。
ワタシの人生で一番苦しく、辛い体験でした。
2018年1月に貧血になったところまでを記事にしまました。
この記事を読むと、どのようにして貧血が悪化していったかが分かります。
※目次の順番で体調が変化していきました。
体を動かすと息苦しくなってきた
子どもの学校まで徒歩で30分かかります。
健康のためにと歩いていたのですが、いつの日か、息苦しいなあと感じるようになりました。
歩くスピードが遅くなり、途中で休憩をすることもありました。
また、自転車をこいでも息が上がるのを覚えています。
しかし、寝ていると楽なのです。普通に睡眠していました。
時が過ぎるにつれて、階段が上がれなくなりました。
お風呂もダメ。トイレまでも歩いて行けなくなりました。
息苦しさで、動けなくなってしまったのです。
生理が長期化し量が増えた
普段5~7日間だっだ生理の期間が、少しづつ長くなっていきました。
ぶっ倒れる寸前のころは、完全に出血が止まるまで14日かかっていたのです。
2017年8月の夜中、背中まで汚れる大量の出血。
夜用ナプキンで防水パンツを履いていたのですが、血液が漏れてしまいました。
その日の生理から、2日目は昼間でも夜用ナプキンをを使用し2時間ごとに取り替えていました。
そして、5日目にも2日目と同じ出血がみられるようになりました。
生理1回で2回分がくるような感じです。8日目以降は少量の出血が続きました。
生理が終わって2週間後、再び生理がやってくるのです。
お腹の圧迫感と出っ張りと頻尿
生理1週間前から、胃が他の内臓に押されて上がってくるような感覚がありました。
1日中ムカムカして、ご飯を食べる気にならなかった。
しかし、生理が始まると胃はスッキリ。
出血することで、お腹の圧迫感がなくなったのだろうと思いました。
そして、大きくなった筋腫のせいでお腹が出っ張ってきました。
見た目は妊娠7カ月の感じです。固いもの(筋腫)に触れることができました。
また、筋腫で内臓が圧迫されていたのか、トイレが近くなりました。
食事後は15分おきにトイレに駆け込んでいました。
食べ物のせいで余計に下腹部が圧迫されていたと思います。
夜もトイレに行っていたため、よく眠れていませんでした。
外出のトイレの場所チェックは欠かせませんでした。
頭の中は常にトイレです。
一緒に出掛けている家族には迷惑をかけましたし、外出が憂鬱でした。
爪の異変と氷
普段、人差し指が2枚爪なので気にしていなかったですが、ふと手を見ると、両手すべての爪が2枚に割れていたのです。
さらに、爪がスプーンのように凹みました。
これは、血液中の赤血球が減っている証拠です。
それと同時に、氷を欲するようになっていました。
氷をコップに山盛りにして、常時、口に入れていました。
恐らく1日50個くらい。氷で口の中が切れてしまっても食べていました。
まあ、異常ですよね。
ちょうどよい水分量と、ひんりした感覚が気持ちよかったのです。
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子宮筋腫の症状とまとめ
ワタシの症状を参考に、症状についてまとめました。
- 生理の期間が長くなる
- 生理の量が多くなる
- お腹が出っ張り、圧迫される
- 頻尿
- 両手が2枚爪・スプーンのように凹む
- 氷を多量に食べる
上記のリストに当てはまる項目があれば、ぜひ検査に行って下さい。
こんな体験は二度とゴメンだし、婦人系の症状で悩んでいる人の助けになればと思い、この体験をブログにしようと考えました。
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