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子どもが一人暮らしを始めます。
飲食店に就職希望なので、生活時間が不規則になってしまうからです。
家賃の支出を抑えるために、相場を調べ始めました。
ちなみにワタシ、宅建士の資格を持っていまして、元不動産屋で事務員をしていました。
不動産の知識をフルに活かして、優良物件を探してやろうと思っています。
★まず、家賃の予算を出しました。
ウチの場合、会社からは家賃補助が出ます。(内定が出ればですけどね。)
しかし、家賃にプラスして管理費や家賃保証料を支払うことになるので、ぜいたくはせず、「月収の1/3~1/4」を守ることを決めました。
なるべく貯金をして、2年後にやってくる更新契約に備えます。
★家賃補助の出る範囲を定めました。
「本社から半径15Kmの範囲内で家賃が補助される」とのこと。
そこで、このホームページから範囲を出しました。
調べたい中心位置からどこまでが範囲内かを、色の丸で示してくれます。
3条件・3色で示すので、比較しやすいですよね。
★物件の検索サイトで家賃を調べました。
- 間取り(1R・1K・1DKでいくらか)
- 設備(ユニットバス・トイレバス別・キッチンの形状・コンロ有無など)
- 物件周辺(交通が便利・徒歩圏内・お店など)
この3条件で、家賃がかなり違います。
とくに、ユニットバス・駅から遠い、という条件は家賃が安くなりがちです。
お客さんの多くは、避けていましたね。人気がないのが分かります。
これだけは譲れない!ここは妥協してもよい。という条件を子どもに尋ねました。
「トイレと浴室は別々」が1番譲れない条件だそうです。
ちなみに、物件サイトはここがいいかな。
【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト
不動産・住宅情報サイト【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】
この3つのサイトで検索しています。充分に探せると思います。おススメします。
★初期費用を出してみました。
契約時に支払う「初期費用」。できることなら、安く済まさねば!と考えています。
これ、不動産会社によって金額が違うのご存じですか?
- 敷金・礼金(それぞれ家賃の1か月分)
- 前家賃(1~2か月分)+管理費・家賃保証料
- 仲介手数料(家賃の1か月分+税が相場)
- 初期家賃保証料(家賃の50~60%)
- 火災保険料(1~2万円)
- カギ交換代
- クリーニング・除菌消臭代など雑費
ざっと出してみました。初期費用として家賃の5ヶ月分はみています。
ここから、いかに安く済ませるか
- 仲介手数料無料の不動産屋を探す
- 敷金・礼金なしの物件を探す
- ワケの分からない雑費のない物件をねらう
同じ物件でも契約をする不動産屋によって、初期費用が変わってきます。
それが、上記の3つですね。
今では、保証人を立てずに、家賃保証会社を使うのがほぼ100%といってよいと思います。
そして、保証会社は不動産屋によって変わりますので、保証料も変わってくるのです。
とくにワケが分からないのが「除菌消臭代」!ワタシが働いていたころには、なかった項目です。
これ、1万5千円するんですよ。いらないと思います。
あと、気を付けなければいけないのが「契約事務手数料」。
仲介手数料半額ならまだしも、満額で仲介料を取り、さらに手数料を搾取。
ワタシはセコいと思います。なんなら法律に違反しているのでは?とも思います。
法律では、家賃の1か月分が仲介手数料と規定がありますからね。
まとめるとこんな感じです。
- 家賃の予算を出してみる
- エリアの希望を考える
- 物件検索サイトで調べて、家賃相場を知る
- 希望条件を出して、物件をしぼってみる
こんな感じで、物件を調べてみてくださいね。
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